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平成28年11月29日 KBSラジオ『笑福亭晃平のほっかほかラジオ』に出演しました。
2016年11月30日
『ほっかほか噺の朝ごはん』のコーナーに、代表の山内伸介が生放送で出演させていただき、460年以上つづく家業の歴史や、水源豊かな亀岡・千代川の地で、精練・染色会社として創業した経緯について、お話しする機会をいただきました。
国内の繊維産業のうちでは、縮小傾向が著しいシルクではありますが、世界に誇れる伝統技術ですので、しっかりと受け継ぎ、日本にシルクの技術を遺さないといけない、という弊社の理念をもとに、今の生活に求められるシルクの開発に取り組んだ経緯について、お伝えしました。
開発の過程においては、試作と検証を繰り返しながらも、時に心が折れそうになることを幾度となく経て、ようやく、シルク強化技術SHIDORI®の開発に至りましたこと、また、SHIDORI®を採用した着物用の襦袢で実用化が始まっていることをお話ししました。
山嘉精練は丈夫なシルクを創りました。シルクの研究を重ねて、デリケートで取り扱いに手間がかかるものであったシルクの弱点を克服し、『良いシルクは丈夫なのです』といえるSHIDORI®技術が開発できましたのは、まさにこれまでの常識をくつがえす技術革新の成果でありますが、革新は、過去から継承してきた技術の連続性の先にしか起こらないと考えていますので、これからも、シルク技術の継承に日々取り組みながら、SHIDORI®製品をより多くの方々へお届けしてまいりたいという思いを新たにいたしました。
京都新聞丹波版『丹索2016欄』に掲載されました。
2016年11月5日
京都新聞丹波版『丹索2016欄』に掲載されました。
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亀岡発「洗えるシルク」熱視線 として、弊社の技術をお取りあげいただきました。
国内外において、「洗えるシルク」とは?の問いに明確に答える定義や品質基準がないなかで、
洗えることを謳うシルク製品はありますが、弊社山嘉精練では、
石油由来の樹脂や撥水剤でシルクの表面を
京都新聞様には、記事掲載にいたるまで、丁寧な取材を重ねていただき、取り上げられましたことに感謝申しあげます。
絹業技術の次代への継承を目的として、自社技術の開発や、山嘉精練オリジナルのシルク製品を開発するにいたった思いについて、 詳しく掲載をしていただき、ありがとうございます。