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お知らせ
平成29年2月4日-11日 KYOTO SOME&ORI PROJECT
2017年2月24日
このプロジェクトは、元エルメスジャポン代表取締役、エルメスパリ本社副社長でいらっしゃいました、齋藤峰明氏を総合ディレクターとする海外販路開拓事業です。
生地のデザインは、フランス人デザイナーとともに進めることができました。また、現地でのエキシビジョン・プロデュースは、エルメスやバカラのPRを長年手掛けてこられたアート・ディレクターが携わってくださいました。
パリは世界トップのクリエイターが集結する点において、世界無二の地であり、現地でさまざまの方にお会いし、お話をお聞きするができたことは、かつてない刺激でしたし、これから弊社で推進してゆく技術開発の方向性を見いだせた貴重な機会となりました。
日本の、京都の、シルク技術を世界へ。
PHOTOS
株式会社染織新報社発行 そめとおり新春号平成29年1月1日発行
2017年1月1日
平成28年11月29日 KBSラジオ『笑福亭晃平のほっかほかラジオ』に出演しました。
2016年11月30日
京都新聞丹波版『丹索2016欄』に掲載されました。
2016年11月5日
10月26日-31日にJR京都伊勢丹様にて「森の京都博」が開催されました。
2016年10月30日
Discover Japan 11月号に掲載されました。
2016年10月20日
平成29年10月13日 WBS トレたま で紹介されました。
2016年10月13日
祝 第60回 京都府発明等功労者 受賞
2016年4月20日
平成28年4月18日 京都府公館 レセプションホールで開催された 『第60回 京都府発明等功労者』表彰式で弊社の「革新的精練技術の開発」が受賞し、授賞式に参加させて頂きました。
弊社において技術開発とは、課題に対する「試作」と「検証」の積み重ねを意味します。
この取組は誰かに指示された作業を行うことではなく、「自ら考え試み続ける」忍耐力の求められる取組であります。
漠然とした完成イメージはあれども、 「いつまでにできるのか?」 誰にもわからない。
「必ずできるのか?」 確証など何もない。
そもそも「本当に完成に至るか」すらわからない中で、 「気力」「集中力」「時間」と、ある一定の制約範囲内で「資金」が充足してはじめて、技術開発は結実します。
さらに、数多の技術開発の中から、自社以外の方々にも価値を認められたものだけが、「新技術」として世に産み出されます。
このような技術開発の過程で、職人は、日夜情熱をかけ身をけずりますが、新技術として世に出たのち、評価を得ることがありましても、その多くは経営者や営業担当者が栄誉を浴するのであり、職人たちはその場に居合わせないことの方が圧倒的に多く、表舞台に立つ機会に恵まれません。
だからこそ、技術開発に携わった職人がこのたびのような立派な表彰式で表彰していただけることは、この上ない励みとなります。
京都には沢山の大規模なモノづくり企業がある中で、その中に弊社の名前も掲げられたことを誇りに思うとともに、京都の絹産業を未来へと繋げる役目の一端を担うことができて、心から嬉しく満足しています。
そして、改めまして日々お世話になっている多くの方々へ、この場をお借りして御礼を申し上げますとともに、引き続き倍旧のご厚情を賜りたく、切にお願い申し上げます。
平成25年度京都中小企業特別技術大賞表彰式
2014年3月12日
平成26年2月20日京都パルスプラザにおいて行われました、
「京都“ぎじゅつ”フォーラム2014」におきまして
山嘉精練の「SHIDORI」加工技術が京都中小企業特別技術賞を受賞しました。
この表彰式は激しい市場競争の進む中で、技術開発に成果を挙げ、
京都産業に貢献した企業およびその技術者の功績を讃え、
表彰する事によって更なる開発意欲を高めようという目的の元、平成5年より毎年行われています。
審査基準は
① 京都ブランドにふさわしい独創性のある技術である事
② 時宜に適し、かつ必要で優秀な技術、または製品である事
③ 優秀な技術・製品を保有する等、研究開発に積極的である事
④ 健全な経営により、企業の成長発展が顕著に認められ、かつ将来性がある事
⑤ 京都産業の振興発展に貢献する等、他の中小企業の模範である事
と定められており、更に受賞した京都中小企業特別技術賞には
「伝統的な技術やユニークな技術の工夫や応用によって製品、技術を実現したもの」
という表彰基準が設けられており、
今回の山嘉精練のデリケートなシルクからデイリーなシルクへ『SHIDORI』が
上記基準を満たしていると御評価頂き、大変感謝致しております。
私たちは、日本に絹糸を扱う技術を残すという理念のもと、
時代にあったシルクの使用目的や商品開発に貢献出来る技術を研究・実践しています。
壇上では代表の山内 伸介が賞状と盾、副賞として絵画が授与されました。
同時に今回の受賞技術の開発に貢献した会長 山内 武治をはじめ
上田礼子、木下美也子、多田智寿、齋藤大輔の4人にも優秀技術者賞が授与されました。
山田啓二京都府知事や公益財団法人京都産業21
村田恒夫理事長と共に記念撮影を行い、更なる躍進を誓いました。
展示会ご来場者各位——————
拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は弊社に格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、2014年2月20日、21日に開催されました
「京都ビジネス交流フェア2014」ではご多忙のおりにもかかわらず
弊社ブースにお立ち寄りいただき、誠に有難うございました。
お陰様で、期間中盛況を続け無事に終了致すことが出来ました。
これもひとえに皆様のご協力の賜物と深く感謝しております。
今後とも、SHIDORI(http://www.shidori.org)が皆様にお届けできるよう、
社員一同全力をあげて研究開発に努める所存でございますので、
引き続きご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
ご来場賜りながら、諸事不行届きの点もあったことと存じますが、
何卒ご寛容のほどお願い申し上げます。
株式会社 山嘉精練
代表取締役 山内 伸介